指の付け根に痛みや腫れ、熱感などの症状が現れます。初期では、ばね指の症状は朝方が強く、日常動作を重ねることで徐々に症状が緩和されます。
進行すると滑膜腱鞘が圧迫されて滑液が枯れるため、指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなります。さらに締め付けが強くなると腱鞘の前後で腱がこぶのように肥大し、それが腱を通る時に“ばね現象”が見られるようになり、指が引っかかるような動作をするようになります。さらに悪化すると指が動かなくなる(ロッキング)こともあります。
当院では痛みを和らげるショックウェーブ治療や装具など患者様一人ひとりに合わせた治療を提供致します。
ばね指でお困りの方は一度ご相談してください!